あなたはアダルトチルドレン?ACの特徴的な20の行動パターン

あなたはアダルトチルドレンですか?といっても、「そもそもアダルトチルドレンってどんな人?」という方も多いはず。

今回は、アダルトチルドレンの中でもとくに共依存傾向の強い方の行動パターンを20ほどピックアップさせてもらいます。

あなたは当てはまるでしょうか?

目次

アダルトチルドレンの行動パターン

1.自己犠牲的に他人を助けたり、世話を焼く

時間や労力を相手に掛けることで、無意識のうちに相手にとって必要だと思われたり、感謝されるなどを期待している。

AC1

解説と見解

これは本来の自分を愛されるよりも、努力によって認められてきた経験の積み重ねによって、『努力しなくては意味がない』と思い込んでいる可能性があります。
ただ、努力でなんとかなるうちは良いけど、努力だけでは何とかならないことにぶち当たると、それこそ挫折が待っています。

2.相手の考え方や行動などを変えようとコントロールする

相手のしていることの世話を焼き、最後は責任まで取ろうとするくせに、自分のことには無頓着で無責任となることが多い。「私さえ我慢すれば・・」という考えの人が多い。

AC16

解説と見解

明らかに支配的な人はわかりやすいですが、『これが支配?』といったごく自然な対応の中で支配をする場合が厄介です。

例えば、相手が弱者や子供などの場合は、世話などを焼いたり、同情するような態度によって相手を自分の思うようにコントロールしようとします。

相手が大人や上の立場の人などの場合は、自分は何もできない弱者だと訴えかけて、何かをしてもらおうとコントロールしようとします。

なぜかオドオドしているのに、やっていることはすごく自分勝手なことも多くあります。

3.なぜか自分の周りにはトラブルがよくおきている

気付かないうちにトラブルを起こしている場合や、トラブルの中に進んで入っていく傾向がある。

AC2

解説と見解

もともとトラブルの多い環境で育ってきているので、それが当たり前になっていて、無意識のうちに不安定な関係性やトラブルを求めていることが多くなります。

他人の心配や世話をやくことなどの、他者との関わりを中心とした生活をしていていて、逆にトラブルなどが起きていないと、自分の存在意義を感じられなくて空虚な気持ちになってしまうこともあります。

しかもその割に、『トラブルに巻き込まれる』という被害者立場を離さないので、気づきがなく修正もできません。

4.誰かに頼りたいという気持ちが強く、一人で生きていけそうにない

自己評価が低いので、誰かの助けがないと自分で生きていける自信が持てない。また、誰かに頼ったとしても見捨てられる不安にいつもビクビクしている。

AC3

解説と見解

ACの特徴は、自分より他者 であるから、他者に救いを求めている限り、人からの支配やコントロール下にいることになり苦しみは続きます。

5.世界が狭い

家族や自分自身、もしくは特定の誰かのことで頭がいっぱいになって、近所付き合いや社会などへの関心も薄くなっていく場合もある。

AC5

解説と見解

また、いったん誰かに悪感情を持ったりすると、そのことだけにとらわれてしまうこともあります。

6.現実を受け止めることができない

「そんなはずはない」「私は聞いていない」などと否定や否認をして、現実を受け止めないで、「大したことではない」と思いこんだり、問題を隠して表面上は何事もおきていないように振る舞う。

AC17

解説と見解

ここでの問題は、『隠して振る舞う』ことです。これを続けてきたから、本質を見るのが怖い、だから偽りの自分を演じ続け、それを指摘されても納得しないという悪循環になっています。

7.コミュニケーション能力がない

自己主張ができなかったり、NOと言えずに嫌なことを引き受けたり、自分を隠して他人の話ばかりすることがある。

AC12

解説と見解

ACは他者によるトラウマ(心の傷)を抱えているのですから、基本的に『人間不信』です。そんな嫌いな人間と付き合うのですから、コミュニケーションはうまくいかないのは当たり前です。
また、いったん関係性が近くなると相手が驚くほど密着してきたり、次の瞬間に怒りを爆発させるなど『程よい加減』がわからないので、周囲も自分も疲弊してしまいます。

8.相手との境界線がはっきりしていない

相手が落ち込んでいると自分も落ち込んでしまったり、無理に相手の気分を変えようと必死で世話をしたりする。AC4

解説と見解

これは、長い期間誰かの感情を受け取り、その感情で生きてきた習慣からくるものです。
そのせいで、他の人との関係でも、気持ちを受け取ってしまう癖が抜けないのです。

9.自分の体調や心のメッセージに鈍感になる

感情に鈍感になっているので、自分が今どんな体調や気持ちになっているのかわからず、困ることが何度もある。AC21

解説と見解

これは、長い期間誰かの感情を受け取り、その感情で生きてきた習慣からくるものです。
そのせいで、他の人との関係でも、気持ちを受け取ってしまう癖が抜けないのです。

10.根強い怒りがある

原因がわからない怒りが常に自分の中にあって、腹が立つ人に突然怒りを爆発させるようなことがあったり、怒りを抑えすぎて病気のような症状が出てくることもある。

AC14

解説と見解

長い期間、蓋をしてきた感情は突発的に爆発することがあります。しかも、本来怒りを爆発する相手に向けられない場合は、なるべく自分から離れた人だったり、親切にしてくれた人などに怒りをぶつけて嫌がられます。

そして、最後には自己嫌悪におち入り、自分に対して一番怒りを感じるという悪循環になります。

11.ゼロか100かというように極端な考え方をする

すべて自分のせいだと思いこんだり、相手はすべて間違っていると相手の意見に耳を貸さなかったりする。

また小さな失敗をしても「すべてが終わりだ」と極端な思考をするので、気持ちが不安定になりやすく消耗して疲れてしまう。

AC7

解説と見解

完璧主義者などが近くにいた場合は、このような考え方で否定される癖が付いています。

また、自分の中でもこのような価値観を取り入れているので、自分に対しても他者に対しても否定的です。

12.せわしなく動き、待つことができない

反射的にものごとをやったり、結果だけを求めてせかせかと慌ただしく動き回るなどする。どーんと安心して待つことができない。AC6

解説と見解

これは幼いころに『楽をするな』『のんびりするな』といったメッセージや裏メッセージ(言葉では直接言われなくても、態度や言葉尻に感じるメッセージのこと)を受け取っているせいで、自分の中でも教訓にしてしまっている可能性があります。

13.罪悪感がとても強い

相手が問題を抱えているのは、私が何かをしたからだ・・と思い込むことが多く、自分が変われば、または何か努力をもっと重ねれば相手は上手くいくだろう、変わってくれるだろうと必死で努力をする。

解説と見解

『あなたが○○だから私は不幸』などという罪を感じさせるような言葉を掛けられてきた場合は、何が起きても『自分が悪いのでは?』という思いが出てきます。

また、これはもともとは他者からの判断なので、どんな判断が下るか予想がつかないので、常に罪人のような気分になります。

14.自分の足で立っていない

誰かに幸せにしてもらおうと思っていたり、自分を幸せにするには何をしたら良いのかわからず、人生の目的がわからない。自分は何者なのかすらもわからない。

子供に自分の夢を叶えさせようとしたり、結婚すれば努力しなくても誰でも幸せになるなどと勘違いしている。

AC8

解説と見解

自分には立てるはずがない、という思い込みがあり、その考え方に対して今まで疑問を持たなかったということになります。

このような考えで誰かに寄り添ったとしても、もともと『自分が立てないから』依存するのであって、その頼った相手に頼れないところなどが見つかると、助けるどころか罵倒したりしながらも離れないなど、ネガティブな甘えかたを続けているケースもあります。

15.愛情としがみつきの区別がつかない

愛情を感じるということは、出会った時に「ビビビッ」と感じ恋に落ちてドキドキするもので、相手から離れられなくなるもの・・それが本物の恋愛だと信じこんでいる。AC20

解説と見解

ACは自己肯定感が低く、相手に対して依存的な関わりをしますので、よほど注意をしてないと関係性は共依存関係になりやすいということになります。

16.過去の間違いを何度も繰り返す

相手がどんなに悪い人だとしても、かわいそうに感じて許し、また問題が起きるというような、自分独自の間違った対人関係のパターンの繰り返しをしている。

AC15

解説と見解

同じパターンの繰り返しだとしても、それは周囲が偶然そういったことをしてくるのであって、自分は被害者。という立場を変えようとしなければ、永遠に『気づき』はなく、ぐるぐる繰り返すだけです。

また、自分に対する評価が低いので、相手に問題があっても仕方がない、他にいないといったネガティブな理由で離れない場合もあります。

17.権威者を恐れたり、すりよったりする

エラい人の前に出るとビクビクしたり、逆にすりよったりすることで自分を守ろうとする。相手から非難されたり認められないことが何よりもこわい。

AC10

解説と見解

基本的に敵対関係か上下関係が人間関係の基本形なので、YESマンとなって強い人に迎合しようとします。

エラい人の前に出るとビクビクしたり、逆にすりよったりすることで自分を守ろうとするのは、相手から非難されたり認められないことが何よりもこわいのからです。

逆に弱い立場の人に接したりあなたが出世するなどしたら、目に余るほどの傲慢な態度に豹変することもあります。

18.どうでもよい嘘をついてしまう

自分に対して素直になれないので、自分の感情をありのままに感じることができず、信じることもできない。だから、平気で嘘をついてその場を切り抜けようとすることがある。

解説と見解

これは『自分の言い分なんて聞いてもらえない』という思い込みがあって、自分自身も自分を信じていません。だからこそ、その場を切り抜けるという方法をとってきたせいです。

19.「すべき」思考

一般的にはこうだ、普通ならこうすべきだ、あなたはこうすべきですよ。などと高すぎる理想や一般論などに頼り、自分の考えを重視しない。AC13

解説と見解

これは自分の意見や気持ちを信頼することができていない証拠で、一般論というヨロイで自分を守っているのです。

20.何をやっても途中で終わってしまうことが多い

自分に自信がないことなどが理由で、何をやっても途中で迷いが生じ、途中でやめてしまうことが多い。そうして、いろいろなことに手をつけるものの、最後までやり遂げることができない。AC11

解説と見解

これも最後までできない自分というセルフイメージが強いから、ちょっとしたことで失敗だと思い込んでしまったり、人からの批判を安易に受け入れてしまいます。

今日のダイジョウブ

ACが起こしがちな行動パターンは以上です。思い当たるところはありましたか?

長い期間で覚えていった行動パターンなので、自分のおかしさに気がつかない人も結構いるはずです。

このような行動パターンを繰り返して、あなた自身が辛いと感じるのであれば、たとえ1つだけ当てはまったとしても、心に傷があるのかもしれません。

何事もまずは「気づき」です。
今の状態を甘んじて受け止めるのか、改善していこうと行動を起こすのかはあなた自身です。

また、すべての質問に共通していたのは、何かのきっかけはあったんだけど結果的に『自分を信頼してない』ことです。

きっと、あなたの意見は尊重されなかったし、だからこそ自分の意見を言えなくなったし、嫌だという感情すら隠すようになってしまった。

でも、今ではあなた自身が一番、自分を尊重してないのではないですか?

それが今の辛さの原因だと思いますよ。

ご自身の状況や心の具合や環境などと相談しながら、取り組むタイミングなどを決めていくと良いでしょう。

だから、ダイジョウブです!

【ACでお悩みの方へオススメ記事】
なぜ、カウンセリングを受けることが必要なのか?

オススメ! アダルトチルドレンはどうやって生きていくのか

アダルトチルドレンはなぜ仕事で挫折しやすいのか?

アダルトチルドレンは、なぜ人間関係で失敗するのか?

メタ情報

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ