覚悟の決め方〜なかなか腹をくくることが出来ないあなたへ〜

↑のちに書いた覚悟の話です。http://kanjyou.click/2017/07/20/preparedness-2/

あなたは「覚悟を決めた」経験はありますか?

でも、考えてみるとすべての選択や行動は「覚悟」の連続なのかもしれません。

小さな話でいえば、「どのランチにしよう?」と迷ったり、「早起きしよう」と決心したりするのも、「覚悟」によって動いているのかも。

つまり、「覚悟」は、何かを選択した時に、選択しなかった方を諦める勇気のことではないでしょうか?

ランチだったら、選ばなかったBランチのおいしさだったり、早起きだったら、2度寝の気持ち良さなど・・。

今は、そのBランチや2度寝を諦めてまでも、もう一つの選択にメリットを感じるというか、気持ちがそっちに傾いている気持ちってことなんだと思います。

でも、私たちが「覚悟を決められない」と悩むことは、こんな小さなことではないはず。

人生の選択をするときや、生き方を変更しようとするときに「大きな覚悟を決める」必要がある。そのときになかなか決断できずに悩むことは多くあります。

では、なぜ私たちは「覚悟を決める」ことができなくなってしまうのでしょう?

私たちが覚悟を決められない理由

さきほど、「覚悟」は、何かを選択した時に、選択しなかった方を諦める勇気のことだといいました。

つまり、覚悟が決められないのは、「諦める勇気」がついていないことになります。

なぜ、「諦める勇気」にいたらないのでしょう?私が考える2つの理由、それは・・・

1.「ああしていれば・・・」という「欲」のせい

選択した方も選択しない方もどちらも欲しいという「欲」があるからではないでしょうか?

過去に自分が所有していたモノだったり、思いだったりするようなものを手放すことは難しいですよね。ほとんどの方がそうなのではないでしょうか。

花咲か爺さんに出てくるよくばりなお爺さんは、「欲」を求めすぎて失敗してしまいましたね。

2.「やっぱりやめとけば良かった」という「不安」のせい

選択した方が上手くいかなかったり失敗した場合に、選択しなかった方が良かったと思うのではないか?という未来を予測しているんですね。

確かにかなりのリスクがあるのかもしれません。失敗したら格好悪いですし。

でも、シンデレラは大きな覚悟を決めて舞踏会に行かなければ、王子様に出会うこともありませんでしたよね。

このような「どちらも欲しいという欲」や「リスクがこわくてきめられない不安」などによって、私たちは覚悟ができないというジレンマにおちいってしまうように思います。

では、こんなジレンマにおちいった場合に、どうやって覚悟を決めるところまで自分を変えていくことができるでしょうか。

「失敗したら終わり」ではない

私たちがくよくよしているとき、つまり覚悟が決められないときに耳元で誰かがささやく「失敗したらどうするの?」がとても気になりませんか?

でも、失敗ってそんなに怖いことでしょうか?

hurdle

私たちが覚悟を決められずにいるときは、例えるならハードルの前で「失敗したらやだ」と、立ちすくんでいる状態なんだと思います。

もし、覚悟を決めて挑戦したとしても、予想どおり失敗してハードルにひっかかった。確かに格好悪いかもしれません。笑う人もいるでしょう。

でも、その場合は立ち上がって次のハードルに挑戦するか、もう一度最初からやり直すこともできます。

つまり、失敗した人には、次の展開が待っているということ。

でも、ハードルの前で立ちすくんでいる場合は、ずっとその状態のままなんです。

って、長い目で見るとどっちがリスキーなのでしょう?人によるかもしれませんが、失敗してでも前進する方が、意味があるような気がしませんか?

では、私たちを覚悟から遠ざけてしまう「欲」や「不安」をどうやって乗り越えたら良いのでしょう?

1.「ああしていれば・・・」という「欲」を乗り越える

ゴミ屋敷に住む方の多くが、ゴミだと思えるモノに対しても「必要だ」と言い張る場面がありますよね。

もちろんゴミ屋敷の当人も本気だと思うのですが、どうみてもゴミなんです。

つまり、私たちが過去の慣れ親しんだ習慣や実績などを捨てられないとき、心の中はゴミ屋敷のような状態なのかもしれません。

もう使えないモノを大事に大事にしているのです。残念ながら愛着だったものが執着へ変わっているのかもしれません。

ゴミ屋敷にいくら素敵なインテリアを入れても、ゴミを捨てない限りは素敵なインテリアもゴミと同じようになってしまいます。

「あれも、これも」と執着してしまう人は、まずは部屋の整理などをして「いるもの、いらないもの」を区別して捨てる癖をつけてみてはいかがでしょう?

それができるようになれば、心の中も自然と断捨離できるようになると思います。

2.「やっぱりやめとけば良かった」という「不安」を乗り越える

さきほどの「失敗したらどうしよう・・」でもあるように、私たちの中には失敗したら終わりという気持ちがあります。

でも、私たちが仕事や生活している上で、毎日のように「失敗」を経験しています。

数字のミス、メールの送り先を間違える、消費期限を越えてしまった食品たち・・

そうです。私たちは毎日のように失敗を繰り返しています。

だから、大事な決断も失敗する確率は非常に高いのです。はじめてのことならなおさら失敗する確率は高くなります。

でも、その失敗があるからこそ「次は頑張る」とか「ここを直そう」とか思えるのです。

それでも、失敗が怖いのであれば、日常の生活の中で小さな決断を繰り返してみるといいですよ。

小さな失敗を繰り返すことで、失敗に慣れていくのです。

失敗がダメなら、私たちはもうとっくにダメダメな人間なはずです。また、今輝いている人の多くが、過去に大きな失敗を経験している人だということも大事なヒントだと思います。

ウジウジしている人よりも、失敗してでも挑戦する人の方が魅力ありますから。

今日のダイジョウブ!

このように覚悟を決めるときには、今までの自分自身の「考え方の癖」が邪魔をする場合があります。

ここで大事になるのが「何を覚悟するのか?」なのかもしれません。

つまり、「自分がしたいと思ったこと」に覚悟を決めることが大事なのです。

これは決して自分勝手なことではありません。

逆に自分がしたくないことを「しなければならないから」と覚悟を決めることは、「覚悟」というよりも「義務を果たす」ということになります。

それで失敗した場合は、義務を求めた相手を「あなたがやれと言ったからやったのに!」と、加害者にしてしまうでしょう。そしてあなたは被害者となります。

そこに自分の意思が存在しなければ、このような結末が待っているだけです。

義務感から覚悟を決めるには自分の気持ちをマヒさせて思考停止にならなくてはなりません。そして、途中で大きな路線変更をしない限り、この「しなければならない」という理由で意思決定をする癖がついてしまいます。

・・そして、「〜したい」と頑張る人を「失敗したらどうするの?」と、邪魔をするようになってしまうのかも・・・。

この「したい」と「すべき」の違いをしっかりと理解して「自分のハートが動くこと」をもとに自分で決めて行動するという覚悟を決めれば、ダイジョウブ!きっと上手くいきます。

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