アダルトチルドレンは、なぜ人間関係で失敗するのか?

こんにちは!ダイジョウ部のカミ・トモです。

今日は、アダルトチルドレンは、なぜ人間関係に失敗するのか?、という内容を考えてみたいと思います。

もしかして、私もAC?

ほとんどのアダルトチルドレンは、人間関係に苦労していると思います。
これは、自分がアダルトチルドレンだと気づいている人も中にはいますが、ほとんどが気づいていないと思います。

アダルトチルドレン関連の講演や執筆をされている方は、日本の家庭の約8割が機能不全家族だと書いていらっしゃいます。

ということは、アダルトチルドレン(AC)の確率も同程度ってことですよね?

でも、そんなことをわざわざ教えてくれる人はいないので、自分で気がついた人だけがアダルトチルドレン(AC)の自覚があるということになります。

もちろん病名ではないので、誰かが認定するわけでもないですからね。

このことからもほとんどの方が気付いていないのだから、理由がわからずに悩んでいるのだと思います。

また、気付いたとしても、修正していくには結構本気にならないと難しいということです。
アダルトチルドレンの場合は、子供からですから、その期間の長さからしても1回や2回のカウンセリングでは難しいところがあります。

これはダイエットや禁煙と同じで、1回や2回ジムに通ったり病院に行っても、目に見えるほどの確実な変化は見つけられないのと同じことです。

どうして人間関係がしんどくなっていくのか?

では、どうしてACは人間関係がしんどくなっていくのか、考えていきます。

000

アダルトチルドレンは自尊心が低いので、わりと誰にでもいい顔をします。

なぜかというと『こんな私に声をかけてくれているんだから』という気持ちがあるからです。

多くのアダルトチルドレンは、体がしんどくても、嫌いな人であっても無理をしていい顔をします。

このレベルでは『いい人』『気さくな人』などと言われている場合が多いのではないでしょうか?

でも、そうして誰にでもいい顔をしていくと、簡単に想像がつきますが中には悪い人が現れます。

悪い人からしたら、誰にでもいい顔をしている人に近づくのは当然のことなのでしょう。
そして、悪い人があなたを利用したり、馬鹿にしたりしてあなたは傷つくことになります。

それでもあなたはその人を責めずに、『私が何か悪いことをした?』となるのです。
そして、傷つけられた上に文句まで言われてしまうという結果になります。

とにかくアダルトチルドレンの思考パターンは、相手を責めたり、嫌いになるのではなく、自分を責めるのです(プロセスによっては異なります)。

だから、そのパターンを人が変わっても環境が変わっても永遠に繰り返すということになります。

ヘラヘラ、ごめん、こんな私のこと・・・

こんなことを続けていたら疲れますよね。生きていくのがしんどくなりますよね。

そして、何かのきっかけで突然力が抜けたようになって、仕事を辞めたり、交友関係をやめたりすることになります。

0か100かといった考えや行動が出てくるのですね。

ギリギリまで我慢してしまうから最後に思い切ったことをしたり、糸がプチっと切れてしまうようなことになるのです。

これがアダルトチルドレンが人間関係に失敗するプロセスです。

アダルトチルドレンの人間関係は、自滅っぽいということですね。

でも、それ以外のやり方がわからないのだから仕方がなかったということだと思います。

人間関係の入り口を慎重に

ただ、今まで書いてきた中で、改善可能なところはあります。

例えば、『わりと誰にでもいい顔をする』というところですよね。

これは、人間関係の入り口です。アダルトチルドレンはここがユルユルなんです。

ここをしっかりと開閉するようにすれば、あなたを傷つける人を入れなくて済みます。

555

そのためには、もっと人間関係を結ぶ際には、慎重になりましょう。

もし、よくわかならないなら、これだと思う人が現れるまでは、無理に誰かと仲良くならなくて良いと覚悟しましょう。

また、多くのアダルトチルドレンは自分を好きでないからこそ、人の事も好きになれません。

そもそも、好きになるっていうことが、実感できないんですね。

誰も好きになれないと、孤独になっちゃいますよね?それはまずいわけです。

だから、孤独にならないためには、誰彼構わず付き合うことにになってしまうのです。

付き合う理由は、なんとなく近くにいたとか、優しくしてくれた、利益になるかも?といった理由で人と仲良くなったりします。

これは、無意識だから仕方ありませんが、自分にも相手にも失礼なことをしていることになります。

そして、無意味で楽しくもない人たちと過ごすことになります。

だから、やっぱり楽しくないのです。人間関係なんてこんなもんだとさらに思うことになります。

人との関わりに執着しないこと

これをちゃんと修正するには、『人との関わりに執着しない』ことを徹底的に頑張ることだと思います。

777

人と関わっている間は、自分に向き合わなくて良くなります。でも、その間、自分は空っぽです。
これは、暇つぶしのようなものです。

本当は自分に向き合ったり、本を読んだりすれば良いのに、誰かとの関わりを求め、キョロキョロしていませんか?

その仲良くしている相手は、あなたが辛い時に親身になってくれそうですか?

もしそうでないなら、お互いが時間つぶしのために付き合っているように思います。

元気な時に、一回ゼロになってみましょう

私は、よく『人間関係を改善したいなら、一回ゼロになってみましょう。』とお伝えします。

なぜなら、今は人との関わりに執着しているから、それを止める必要があるからです。

999

だから、中途半端に離れようとしても、きっと周囲はそれを許しません。
しがみついたり、恐ろしい顔で批判をしてあなたの自立を拒むでしょう。

でも、良く考えてください。
あなたが自立することを邪魔する人たちとあなたは、な・ぜ・か・今まで仲良くしていたってことです。

自分の生き方を邪魔する人は危険な人物です。違うでしょうか?

また、この関係を続ける限り永遠に自立できないということになります。

もしそれに気付き、今の関係が無意味だと思ったなら、いったんあなたの人間関係を大掃除しましょう。

いったん更地にしてから、好きな人と信頼関係を築いていく

いったん更地にして始めるというイメージです。
そこまでしたからこそ、そこから始まるご縁は本物でなくてはなりません。
つまり、好きな人と信頼関係を築いていくのです。

もちろん、このような自己改革は体力があって、元気な時にしてくださいね。
また、カウンセラーなどと一緒に挑戦すると良いと思います。

あなたの自立を邪魔するのは誰?

特に、家族などの近い関係の人がこのような人間関係を築いているのであれば、なおさらあなたには変わってほしくないと願っているはずです。

なぜなら、どこかへ行ってしまうと思って怖いからです。

この考え方こそが、不信からくる人間関係だという証明のようなものです。
『家族だから』『●●だから』という理由で、相手を縛り付ける、こんな状態なのです。

888

では、この状態を受け入れるとして、あと何十年続ければ解放されるでしょうか?

いつの日か縛っていた人が『よし、では今から自分の人生を歩みなさい』とOKが出るのでしょうか?

そもそもなぜ、OKを人からもらわないといけないのでしょうか?

私は、そういったしばりつける人が死んでからも、その指示を守っている人を何人も見ています。

あなたの人生は、あなたが責任を持って歩んでいくべきです。

さぁ、早く目を覚ましてください。

【ACでお悩みの方へオススメ記事】
なぜ、カウンセリングを受けることが必要なのか?

オススメ! アダルトチルドレンはどうやって生きていくのか

アダルトチルドレンはなぜ仕事で挫折しやすいのか?

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ