人の気持ちをオモンパカール(慮る)心理とは?人との境界線

こんにちは!ダイジョウ部のカミ・トモです。

あなたは人の気持ちを察することができますか?

よく、カウンセリングの中でもありますし、ダイジョウ部に検索で来ていただくキーワードにも多いなと感じるのが

『母が弱くて心配』

とか

『母がかわいそう』

というキーワードです。

このようなキーワードを見ると、その先にいるあなたが『しんどいだろうな』という気持ちになります。

あ、この『しんどいだろうな』と私が思う気持ちも『オモンパカル(慮る)』だと思います。

オモンパカル(慮る)とは、

周囲の状況などをよくよく考える。思いめぐらす。

つまり、察するということですね。状況もそうですが、相手の気持ちを『こうじゃないか?』『あーじゃないか?』と考えるってことです。

これ自体はとても良いことですよね。

オモンパカル(慮る)方で真っ先に頭に浮かんできたのは、マツコデラックスさんです。
彼女を好きな方は分かっていると思いますが、彼女の魅力って他人や起こっている事柄を、冷静に観察をして、そして見通す、見透かす、オモンパカル(慮る)力がすごいのだと思います。

きっと何をカミングアウトしても、『いいんじゃない?』と受け止めてくれる気がしませんか?実際はわかりませんけど。

その辺も人気がある理由だと思います。私も好きですね。

ただ、このオモンパカル(慮る)、もしくは察することが得意な方には、当然ですが『そうして欲しい』という人が集まります。

つまり気がつくと、周囲にはおもんぱかって欲しい、察して欲しい人ばかりになってしまうのです。怖いですねー。

こういった人を相手にしていると、いわゆる『欲しい、欲しい人』つまり『クレクレ星人』ですから、際限なく求められます。

だから、頼られた方は際限なく他人の気持ちを考え、同情したり共感したりする仕事に明け暮れます。

これは想像したらしんどいですよね?

自分と他人の線引きが出来ない人

私もカウンセラーになりたてのころは、日常生活でもカウンセリングマインドを取り入れてしまいました。

その結果、毎日のように深夜まで友人の悩みを聞くという羽目になって、大反省をしたことがあります。

アダルトチルドレンは特にこのような『NOと言えない』傾向は強いですね。

だから、カウンセリングなどはしっかりと時間が決まっていて、延長料金などがはっきりしているのです。

これは、『欲しい、欲しい人』つまり『クレクレ星人』などに対する対策です。

つまり、自分と他人の線引きが出来ない人に対して、しっかりと線引きや枠組みを示してあげないと、絶対にトラブルが起きるからそのための予防なんです。

それくらいしっかりとしないと、トラブルが起きることは必然なんですね。

だから、『母が弱くて心配』とか『母がかわいそう』などと、おもんぱかっている方は、他人の気持ちに振り回されて苦しいはずだし、気がつくと人の心配ばかりで自分を生きていないはずだから、楽しくないに決まっています。

この原因は、残念ですがあなた自身も『自分と他人の線引きが出来ない人』だからなのです。

きっとあなた自身も、パートナーや仕事場などの別のところで『欲しい欲しい人』になっていると思います。もしくは今はいなくても、頼れる人が現れたら人格が急変してしまうかも。

そして、その相手はしんどくなって逃げ出すか、我慢をして耐えているというトラブルが起きてしまうんですね。

マツコデラックスさんも人気があるし、聡明だし、お金も使い切れないほどあるのでしょうけど、彼女自身はそれほど幸せだとは思っていない感じを受けませんか?

きっとそれは誰かをおもんぱかるという性格ゆえに、人より多くのネガティブな思い、辛さなどをあの体で受け止め続けているからだと思います。

いくら器が大きくても、いつかは限界が訪れますよね。

だから、もしあなたがこれ以上辛い思いをしたくないのであれば、『人のことはいくら心配しても幸せには出来ない』という現実を知ることだと思います。

なぜなら、そうやって人に自分を幸せにして欲しいと求めていること自体が、不幸の始まりだからです。

『自分のことは自分にしか幸せには出来ない』という現実を知ることが、本当のスタートなんです。

だから、おもんぱかって欲しい、察して欲しいという人が現れたら、まずはその方たちに期待を持たせるような扱いをしないこと、それでも攻めてくるならしっかりとNOを言うことが必要になります。

NOということで『冷たい人』と言われるのが、あなたにとって何よりも辛いことかもしれませんが、ここを突破しない限り、『クレクレ星人』はあなたから甘い汁を求めてしつこくしてくるか、弱さなどを見せつけてあなたの気持ちを揺り動かしてくると思います。

つまり、あなたの弱みは『冷たい人』などと他人から言われることで、オモンパカルという優しさは、『冷たい人』と言われないための行為なのです。

つまり、自分のためなんです。。

弱みがあるから、他人にコントロールされやすいってことだし、お互いに利用してしまう。

しかし、それが最終的にお互いのためになるでしょうか?

きっと、あなたはこの先、どこかでキレてしまうか、逃走したくなると思います。

こういった最悪の結末を迎えないためにも、この面倒なやりとりを始めないことだし、始まっているなら止めることが大事なんです。

今日のダイジョウブ!

あなたは、『周りの人は冷たいな・・』と思ったことありませんか?

『もっと優しく接すればいいのに』とか。

あなたが思う冷たいというのは、きっと『自分と他人の線引き』なんです。

この優しさと人との境界線って似ているけど違うんですね。

それをあなたが知らなかっただけなんですね♪

これも長い目で見た愛なんです。
だからこれからは今よりぐっと距離を持てばダイジョウブなんです。

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