私たちの悩みや問題が解決する時とは?

こんにちは!ダイジョウ部のカミ・トモです。

私はカウンセリングを通して、悩みを解決するお手伝いをしています。
でも、悩みを解決するというのは、問題を解決するのと同じ意味ではないと思っています。

悩みを解決 ≠ 問題を解決

これが理解できたら、あなたの悩みもすっ飛ぶかもしれません。

悩みが終わる時とは?

これは以前にカウンセラーのカールロジャースの書籍からメモしたものですが、悩みが終わる時というのは人によって、そしてその人の受け止め方によって違ってくることがわかります。

悩みが終わる時

  • 問題が解決した時
  • 時間が経った時
  • 問題解決の糸口が見えた時
  • 問題そのものが実は存在しないとわかった時
  • 誰かが助けてくれる
  • もっと辛いことが起こった時
  • 解決策が見えた時
  • 美味しいものを食べた時
  • 恋愛などの楽しいことがあって忘れる
  • 何かに集中して忘れた
  • 気分が変わった
  • どうでもいいと思えた
  • 何とかなるさ
  • 自分の責任ではない
  • 許してもらえると思えた
  • みんなも同じ
  • 自分に自信が持てた
  • 慣れてきた

『何それ、くだらない』と思えることもあると思います。
例えば、『美味しいものを食べた時』とか『気分が変わった』とか。

でも、目の前の問題にキリキリしたり鬱々としているより、『どうでもいい』と思えたり、『何とかなるさ』と思っている人の方が、目の前の問題もこれから先に来るかもしれない問題も、遠ざける力があるように思います。

これは、心の強さでありしなやかさです。その強さによって余裕が出てユーモアすら出てくるのです。

つまり、私たちは問題を解決しようとそこばかりに注目をし、問題さえ解決すればラクになる、幸せになると思ってしまいますが、実はそうでもないのです。

もし、目の前の問題をやっとの事で解決したら、どうなるの?

次の問題が浮上してきます。

でも、実際そうですよね。これも一つの特徴のようなもので、あなたには問題を拾ってしまう癖があるということなのかもしれません。

ただ、この癖を解決しようとして、すべての問題から遠ざけようと逃げ回ったりするのも違うと思うのです。

ここで、問題の選別が必要になってくるように思います。

選別すべき問題は、『今』の『私』に直結した『問題』で、これを解決しないと『この先』も同じような『問題』に悩まされそうな問題に限って、悩んだり解決しようと選択すれば良いのではないでしょうか?

私たちは頭の中で悩んでいるうちは、どんな問題もすべてが『取り扱うべき問題』に思えてきますが、実際に整理してみると、意外にも『他人の問題』だったり『どうでも良い人からの評価』だったり、『取るに足らない問題』を丁寧に全て自分に取り込んでいることが多くあります。

それをセルフカウンセリングで整理するだけでも、あなたのイライラや鬱々は半分くらいは解決するはずです。

つまり、私たちが悩んだり問題を解決したいと悩むのは、本当は『悩んでイライラや鬱々している時間』が嫌なのであって、これを何らかの手段を使って上手く過ごすことができたら時間が解決することってとても多いように思います。

だから、問題を解決できる人は、もしかすると問題をうまくすり抜ける能力があるってことかもしれません。

ユングはこのように言ってます。

人生の最も偉大で重要な問題は、根本的に解決することができないのです。ただわずかにすり抜けることができるだけです。

でも、悩む人は真面目で前向きな人がとても多いので、すり抜けることが難しいのです。

この悩みによって何か前進したいわけですよね。人として成熟したいから悩むんですね。

でも、すべての問題を扱おうとするから、そこに重過ぎる責任が生まれてしまうのかもしれません。

だからこそ、『今の自分のテーマ』をなるべく少なく絞って、それだけに取り組むことをお勧めします。

あれもこれもと目標設定をすると、すべてが中途半端に終しまうことがあるように、悩みも解決できなくて全て諦めるという事になってしまいます。

今日のダイジョウブ!

つまり、あなたが悩みすぎることについて悩んでみてはいかがでしょうか?

  • あなたの今の問題は、本当にあなたが心を痛ませるほどの問題ではないのでは?
  • その問題は、時間が経てば解決するような問題ではないでしょうか?

もし、YESなのであれば、好きなことをするなどしてなるべく快適に過ごせるように工夫をして過ごせば良いと思います。

きっと時間が解決してくれるでしょう。

もし、NOなのであれば、問題を整理してセルフカウンセリングを始めてみましょう。

問題を整理をするだけでもかなりスッキリします。

結果的に、その問題がどれだけ重大かとか影響を及ぼすのかを考えるよりも、その問題を受け止める私たちの受け止め方のほうがもっと重要なんだと思いますよ。

それならダイジョウブ!

それでもダメならカウンセリング

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