今の悲惨な状況をすぐに改善したいACの方へ

今まで色々なことを書いてきたのですが、もしACのあなたがトラウマなどから積極的に乗り越えたいのであれば、ぜひこれから先をお読みください。

本質だけをお伝えするので耳が痛い方もいるかもしれませんが、時間短縮にはなると思います。

茹でガエル?

何となく思うのですが、悩みを持つ人つまりクライエントとされる人はすごく大事に大事にされてきている癖がついているのではないかと思うのです。

被害者的な役割の中で支援などを受けて「そのままでいいやー」と言うか、「そのままがいいやー」となっていませんか?

そのことによって、あなたが支援者にとって良いお客さんになってしまっているとしたら?すごく危険だって思うのです。これは人生レベルで。

ほら、カエルが水からゆっくりと茹でられると熱湯になるまで気がつかないって話がありますよね。

もしかするとあんな感じになってはしまわないかと危機感を覚えています。

もちろん、治療者がそのようなことをずるく考えているわけではないです。

でも、支援者や治療者としての「あり方」のような、自分の中の何かを守りたいために、あえて遠回りしたり、核心に触れないようにされていたとしたら?

ぐるぐるグルグル・・・・・・・。

あなたはそれで良いのでしょうか。

茹でガエルになってはいませんか?

機会損失では?

結果的にあなたが長期間援助を必要としたり、お金を払い続けたりするということは、時間的にも経済的にも精神的にも辛いはずだと思うのです。

もちろん人生の中で立ち往生をしたり、自分に向き合ったりする時間は、とても大事だとは思います。

でも、今まさに私が書いた言葉に「自分に向き合ったりする」とありますが、自分に向き合えていない方もいると思うのです。

つまり、上手くいかない理由を誰かのせいにしてしまっていたとしたら?

長い年月を他者のせいにしたまま、自分と向き合わずに立ち往生している。ということであれば?

これは、多大なる機会損失なのではないかと思っています。

機会損失っていうのは、あなたがどこかで立ち直って活躍できるチャンスを、自分の手で握りつぶしているかもしれないということなんです。

人格が成長していくプロセス

私たちの人格が成長していくプロセスは、このような段階を踏んで成熟していくと言われます。

1 他者依存

2 自己責任

3 相互依存

ちょっと説明します。

1の他者依存は、自分以外の責任としてしまうことです。

自分が上手くいかないのは、●●が悪い。環境が悪い。日本が悪い。時代が悪い。

考えたらキリがないですね。

2の自己責任は、自分のやったことは自分の責任、あなたのやったことはあなたの責任。

自立ですよね。でも、これは個人プレーなので、ずっと続けていくと寂しくもなります。

3の相互依存は、2が「私は」であるのに対してこれは、「私たちは」ということです。

お互いに自立しながらも助け合って生きていくってことですね。

で、残念なことに他者のせいにしている段階では、明らかに1の他者依存のところなんですね。

でも、世の中で頑張っている人たちは早く他者依存から抜け出して自立をし、そして誰かを助けられるように目標を持ってやっているんです。

つまり、1の他者依存に居続けると言うことは、この頑張っている人たちから、どんどん離されていくってことなんですね。小学校の時のリレーのように。

なんか、悔しくないですか?

1の他者依存に居続けると言うことは、社会的にも弱者になってしまうのです。

まずは環境を変えること

もし、今の環境が最悪なら、まずは自分が安心して生活できる環境に変える努力をするべきでしょう。

その決心がつかない?

もし、本気で良くなりたいのであれば、自分が安心して住める環境を作るのは当たり前のことだと思うのです。その辺をじっくりとなぜできないのかなどを考える必要がありそうです。

そして、もう環境が整って安心できるのであれば、何があなたを苦しめているのでしょうか?

過去のトラウマでしょうか?思い出でしょうか?

これも勿体無いと思うのです。せっかく安心できる環境を自分で作ったのに、なおも怯えたり怒ったりしているということに。

これは多くの場合、自分の中の潜在意識といって自分の価値観のようなものに苦しんでいるのです。

自分で自分を脅したりしているってことなんです。

どっちにしても、自分のことなんです。そろそろ向き合いましょう。自分に。

自分で選んだ役割

なぜ私がこんな話をしているのかと言うと、先日、引きこもりの女性を支援すると言う組織が生まれたと言うニュースがあったんです。

もちろん、引きこもりに悩む女性にとっては朗報なんでしょう・・・ね。

でも、別の側面から見るとこれは雇用創出の意味もあるのですね。

つまり、この組織ができたことでお仕事をもらえる人が増えたってことなんです。

そこで、「働く人」と「支援される人」に分かれるのです。

そこで働く人にとっては、ある意味引きこもりの人は支援する人でもありながら、お給料の元にもなるわけなんです。言い方は悪いですがお客さんとなるわけです。

私は、この働く人と支援される人の差なんてほとんどないと思っています。

自分が「支援します」か「支援されます」のどちらかに手をあげただけなんだと思っています。

だって同じ人間なんですから。

もし、違いがあるとすれば、「支援します」の方は承認欲求のエンジンを使って頑張って、「犠牲者」から「支援者」になった。ということだけではないでしょうか。

でも、その「支援されます」の立場になると言うことは、「引きこもり」っていう自分の価値を下げた上に支援されることでさらに自信を無くし、この立場から這い上がるチャンスをここにいることでどんどん逃しているかもしれないと思うのです。

こんな活動で社会復帰できる人なら、きっと自分の意思でも社会復帰できるはずなんです。

あなたは、この引きこもりの女性にあてがわれた役目に、何か違和感を覚えませんか?

怒りすら覚えませんか?

ダメなやつっていうラベルを貼られて、お仕事にされているのかもしれないってことなんです。

あなたはダメなやつになりたいですか?

ダメなやつにさせられたいですか?

嫌なら自分から

嫌ならその怒りを使って、1の他者依存から2の自己責任へステップアップしてしまいましょう。

1 他者依存

2 自己責任

3 相互依存

はっきりいって、長い長いカウンセリングとか、癒しとかそんなものよりも、「自分の今いる場所」に気づいて「マズイ」って思うことができれば、数日で一気に駆け上がれると思います。

上手くいかなくてついつい誰かのせいにしてしまうとしても、「あ、また人のせいにしたな」っていう気づきさえあれば、すぐに修正することができるようになります。

まずは、この悩みを「自分のもの」として認めることが大事なのです。

最後に

あなたの現状維持活動は、誰かから上手く搾取されているのかもしれませんよ。

行政などの支援を利用するのは良いことだとは思うのですが、私は人生ってレベルで見渡すと、大きなロスをしている人もいるのかもしれないと思います。

なぜなら、被害者、支援が必要な人っていうラベルをつけて、自分の価値を下げてしまっているからです。

つまり、短期的には支援をしてもらって得をした気持ちになるかもしれないのですが、長期的には大きな損をしているかもしれないってことです。

さっき話したように、私たちは自己申告によってどう生きるのかが決まると思っています。

いわゆる「引き寄せの法則」です。今の立ち位置は過去の選択の結果です。

だって、根っこのところはほとんど同じなんですから。同じ人間なんです。

自分がどう自分を理解し、どう扱うかだけの違いなんだと思います。

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