犬から学ぶ 家庭内で良い人間関係を築く方法

犬から学ぶ 家庭内で良い人間関係を築く方法

 

今日は、家庭内の人間関係の悩みについて、あなたもよく知っている犬から学んでみたいと思います。

 

あなたは犬を飼ったことがありますか?

 

犬はただのペットとしてだけではなく、人が学ぶところがいっぱいあると思いませんか?

 

犬って博愛とか思われますが、私はとても合理的で冷静なマインドを持っていると感じています。

なぜなら、犬の生き方の特徴からもただのお人好しでは生きていけないとわかっているからではないでしょうか。

 

 

野生の狼などは違いますが、家で飼われる犬は自分で餌を獲ることができません。だからこそ人間に従って可愛がられて餌を得るという方法で生きています。

 

このような動物は珍しいですよね。猫も近いですが、野良猫はなんだかんだでしっかりと生きてますからね。

 

でも、犬は人から捨てられたらきっと生きていくことは難しいはずです。

 

そう、犬こそ人との人間関係をうまく結ぶことができなければ死活問題となりますから、きっと人との関係については人間同様、もしくは人よりももっといっぱい考えているように感じるのです。

 

そう、犬は人間関係のプロなのです。

 

家庭内の人間関係のみで長い歴史に存在しているわけです。

 

もし、犬を飼ったことがある人ならわかると思いますが、犬は家庭の中で優劣の順位を決めると言われています。

 

よく餌をもらえる人をトップにして、自分を含めた人間の順位を決めていくと言われていますが、まさしく「自分の命を預けられる人」を見定めているんですね。

 

だから、自分に危害を与える人、悪い餌を与えるような人、いつも疑っていないといけない人などは犬にとって身の危険を感じる「敵」となるんですね。

 

もしくは自分にはメリットもデメリットにもならない何ら関係ない人、というのは自分より下位に位置付けたりします。

 

よく見てますよね。

 

よく犬は誰でも愛を与えてくれるような話がありますが、私は全然違うと思っています。

 

だって、こんなに少ない家族の中でも自分にとって安全な相手、敵、部外者としっかりと人間を見極めているのですから、本当はとても合理的で冷静なんです。

 

だから犬が愛を与えるのは、自分にとってメリットのある相手だけってことになります。

 

これは餌だけでなく、愛情も含まれます。

 

だからこそ人間も犬に認められるためにせっせと餌を与えたり、ブラッシングをしたり、遊んだりしているわけです。

 

ただ、それはやりたくてやっている、つまり幸せすぎて苦にならないからお互いが「幸せーー♪」ってなるんですよね。

 

もし人間がいやいや世話してたら、多分犬も気づいていつか世話を放棄するかもしれないと危険を感じるかもしれません。

 

現実的ですが、犬にとってもそれこそが生きるための知恵であり、幸せに生きるために本気で人間を見ているのだと思います。

 

だからこそ、犬は自分にとって害になる人には最初から近寄るようなことはしないのです。

 

 

 

ところで、あなたは犬のように人を、家族を、観察してますか?

 

私はここで犬の素晴らしさを語って終わるつもりはないのです。ここでお話ししたいのは、「あなたはしっかりと人を、家族を見てますか?」ってことです。

 

犬でも自分に危険を及ぼす人間には近寄らないようにしたり、うなって遠ざけたりするのですから、人間も当然同じことをする必要があるんですね。

 

そもそも、自分にとって適切な相手を選ぶという行為は、自分を重要視している・・つまり自分を大事にしているからこそ出来るのです。

 

大事にするというのは、痛い思いをせずできる限り楽しかったり、幸せを感じる工夫をするってことです。

 

もし、自分のことを大切にせずに生きているなら、仲良くするのは詐欺師でも泥棒でもサイコパスでも誰でも平気になってしまいます。

 

あなたは危険だと思う相手に平気でお腹を見せていませんか?

 

 

なぜこのようなことを言っているかというと、よくコメントなどをいただきますが、悩みに対して「困った」「辛い」「どうしよう」と慌てている方がとても多いのです。

 

私「うん、そうだよね。あなたの環境は最悪だから。人間関係もぐちゃぐちゃだね。」

 

私「・・・で、あなたはどうするの?」

 

ということなんです。

 

あなたが何とかしないと何も変わらないのです。

 

何とかするというより、どうしたいか決めることですよね。

 

今の最悪の環境なり、家庭環境なり、人間関係にいて、困っている、辛い、どうしようかと悩んでいる。

 

「・・・で、あなたはどうしたいの?」なんです。

 

私にはあなたの代わりにあなたの生き方を決めることは出来ないのです。

 

もし、一度くらい代わりに私が決めたとしても、きっとあなたはその先も誰かの助けなしでは何もできなくなってしまいます。

 

そして自分の代わりにやってくれる人を探してばかりの生き方になってしまいます。

 

どうしたいか考えて決めるのは自分です。ってゆうか自分の生きかたを勝手に決められたくないですよね?

 

それを決めたら私もアドバイスなどは出来るのです。

 

「こうしたいけど、上手くいきません」

 

こうしたい、はあなたが決めるということです。

 

これ、ワンちゃんもやってます。

 

犬はその辺を本能レベルで分かっているのです。だって人間関係のプロですから。

 

犬はペットショップなどから家にやってきて、しばらくは無邪気にしていたとしても、いつも家にいて静かに周りにいる人たちを観察をしています。

 

味方、敵、どうでもいい人・・・

 

そして、少しづつ態度を変えていきます。

 

そうすれば、お互いに勘違いすることもないし、期待をさせることもないから残念に思うこともない。また、毎日バチバチと喧嘩する必要もありません。

 

そう、人によって態度を変えるのは当たり前のことなんです。

 

もし、あなたが相手の態度が変わってくれることを待っているなら、それは犬で例えると意地悪をする人にいつまでも甘え寄っていくような危険な行為だということなんです。

 

また、自分は変わらないで相手に変わってもらおうと、待っているのかもしれないですね。

 

これははっきり言って無茶な願いです。

 

だって意地悪な人が突然良い人になるでしょうか?

 

最近でも赤ちゃんのおでこをデコピンをして死なせてしまった親がいましたが、このような方が刑を受けたからといって180度人格は変わるとは思えないですよね。

 

また、そういった人が180度人格が変わるまで一緒にいることができるでしょうか。危険すぎますよね。

 

そう、辛い状況にいながらそこに居続けるというのは、本当はとても危険なことだということです。

 

それがたとえ家族だとしてもです。先ほどの赤ちゃんのおでこをデコピンした親のような事件は決して珍しいことではなく、毎日のように同じようなニュースが流れていますよね。

 

もちろん赤ちゃんは逃げられません。

 

でも、あなたは逃げられるのです。

 

犬のようにうなることだって出来るのではないですか?

 

あなたは自分の意見を持てるのです。そして行動しても良いのです。

 

 

ぜひ、あなたが出来る何か小さな事を一つでも始めることをお勧めします。

 

 

単純に体を鍛えることだっていいのです。少しは強く見えるようになるかもしれません。

実際に体を鍛えている方もいます。

 

弁護士のように論理的に反論できるようになるために、勉強したり本を読んだりしてもいいでしょう。

 

口が上手くなるように喋り方を研究するのもいいかもしれません。

 

自立するためにバイトに行ってもいいかもしれません。

 

 

私の経験からも言えるのは、悩んでいる間が一番辛いのです。

 

なぜなら、悩んでいる間は体が動いてないからです。

 

まずは体を動かすことで、その得体の知れない恐れから距離をおきましょう。

 

そうすれば、少しは冷静になって自分の周囲の状況や自分の気持ちが見えるようになってくるはずです。

 

これからは犬を見る目もちょっと変わるかも知れないですね。

 

ありがとうございました。

 

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