新年度はチャンス!?職場などで孤立が怖い方に送るメッセージ

新年度はチャンス!?職場などで孤立が怖い方に送るメッセージ

 

職場や学校で孤立するのが怖いと思っている人がとても多いように感じます。

周囲からも軽んじられ、自分も自分を責める。

これは本当にストレスが溜まりますよね。

でも、カウンセラーである私は、孤立は決して悪くないと思います。

しかも、自分を持っている証拠でもあると思っています。

今回は孤立と思い込む怖さを吹き飛ばす話をしますね。

 

職場での集団心理

 

一般の人は孤立した人たちを「社会適応能力がない」とか「コミュニケーション能力がない」とか、実に専門的な表現でこういった人たちを軽蔑しているように感じます。

 

 

でも、本当にそうでしょうか?

 

 

私は前から感じていたのです。

どっちかというと集団でいたがる日本人の方がちょっとおかしいのではないかと。

 

 

前に「みんなでランチにゾロゾロ行くのがとても嫌なんです」という相談を受けたことがあります。

 

それに対して「私もそう思う」と答えたので、その相談者は肩透かしにあったような戸惑いを見せていました。

 

きっとそんな些細な違いを毎日気にして、そして自分を悪者にして生きているのだと思います。ランチくらい一人になりたい、もしくは仲の良い人だけで愚痴とか言いたいはず。

 

それって当たり前だと思いませんか?

 

 

またある会社に勤めていた時、外国人が入社して例の集団行動についていけずに最終的にはウツのようになって辞めていったのを傍観者としてみていたこともあります。

 

そう、あの集団行動は天真爛漫なDNAを持って生まれた外国人でさえもウツにしてしまうほどの恐ろしいものなんだと、ちょっと背中が寒くなりました。

 

甘えと依存が混じり合った国民性が、あの集団意識を生み出しているのでしょう。

 

だから、そのような集団に馴染めないのはそれはおかしなことではないと私は思います。むしろ、あの「集団」こそがそろそろおかしさに気付いて、何か変化して行く必要があるように感じます。

 

だって集団の中にいると多くの場合思考停止になるじゃないですか。あなたも経験がないでしょうか?

 

さっきの相談者が言っていたようなイヤイヤ行くランチの途中の風景をよく見かけますが、信号が赤でも平気で集団で渡ってしまったりしてますよね。

 

ああいった行動は自分たちはあまり気付いていないけど、はたからみると異常な感じがします。

 

これこそが思考停止の恐ろしさです。

 

そんな方達から「あんたは違うよ」と烙印を押されたならば、逆に喜ぶことなのではないでしょうか?

 

「違う!私は違う!!」と。

 

魂で職場の人間を観察する

もし、あなたが職場などで孤立することが気になって仕方がないなら、ぜひ試してみてほしいことがあります。

 

 

それは、職場の人たちの表面的な顔とか姿を見るのではなく、「魂」を見るようにしてほしいのです。

 

は?魂???アホくさ。

 

確かにそんなことを考えたことはないかもしれません。でも、魂を見るようにすると集団の中の人たちがみんな一緒に見えることがなくなります。

 

それぞれの魂は焦ったり、心配したり、強がったりしています。

 

そうやって見ると、自分とさほど変わらない・・それどころかその人たちこそ孤立なんて絶対にできないビクビクした魂だと気付くでしょう。

 

あなたは集団でいることが素晴らしいと思っているかもしれませんが、それは違います。

 

集団でいないと耐えられない人たちが集団になって、強くなった気でいるだけなのです。

 

自分を信頼してチームを組む

また、あなたの中にも人目をどうしても気にしてしまう弱い部分があることにも気づきましょう。

この弱さの元は、自分を信じきれない心です。

 

何か問題が起きたら自分を責めてしまうのがきっと癖になっているのでしょう。

 

それをこれからも続けていると、とことんまで自分を追い詰め、最後には逃げ道がなくなってしまいます。

 

まずは、自分には自分しか味方がいない今の現実を受け止めて、どうやってその自分とチームを組むのか?まず必要なのは何をおいても信頼なんだと思います。

 

あなたが好きなスポーツ選手や有名人は集団行動をしているでしょうか?違いますよね。

 

いくら批判されても、一人ですべてを受け止めてます。

それこそが強さであり、自立の証です。

 

「自分はそんなに偉くない?」

 

それがあなたの癖です。そうやって自分を責めてはいけません。

 

職場などで孤立しても、諦めずに解決したいと思っている自分がいるじゃないですか?

 

そんな自分を責めるのか、応援するのかです。

 

 

そこが今までの自分を方向転換するスタート地点になります。

 

集団心理は戦後教育の影響?

 

また、集団行動が良いとされる価値観は、戦後教育の名残りでもあるのです。

 

 

戦後?ってもう何十年前の話?

 

 

でも、本当なんです。

 

 

工場などで働くには集団で文句も言わずに同じような行動をしてくれるのが都合が良いのです。

 

そう考えて戦勝国が日本の社員教育を始めたのがはじまりで、それが広まって学校教育にまで侵食されていきました。

 

ちなみになぜ戦勝国がそんな指導したかとゆうと、働き者で自己主張しない人が自国の製品をたくさん買ってくれるからです。

 

それを数十年たった今までなぜか忠実に守ってきた。それだけのことなんです。

 

本来なら「なんかおかしいな」と気づき、それぞれが自立して模索するのが当たり前なのです。

 

でも、それを怖がる人たちのいわゆるマインドコントロール、言い方を変えれば「そうすべき」という一般論で私たちは今でも身動きできなくなってしまっているのです。

 

だから、あなたが職場で孤立しているなら、みんなよりも先に自立しかけているってことに気付きましょう。

 

また、あなたの方がずっとグローバルスタンダードなんだと思います。

 

もう職場内の小さな小さなコミュニティの立ち位置だけで自分を判断して責めるのは辞めましょう。

 

化石のような価値観に振り回されて傷つくのはやめましょう。

 

そんなことでワイワイガヤガヤしている人たちなど相手にしなかったら良いのです。

 

きっと脅してくるとは思うんですけどね。

 

 

あなたが恐れていたその存在は?

私はこのような孤立に悩む相談者さんに「あなたはトラで周囲がウサギちゃんなんですよ」と伝えています。

 

もちろん一匹で行動するのがトラ。集団でいるのがウサギ。

 

もし、あなたが自分に対する信頼を取り戻して自信を持って本気で向き合えば、相手が一人なら一目散に逃げて行くはずです。

 

それだけのことなんです。

 

あなたが恐れていた敵の実態は怖れるほどの器ではありません。

 

そんな相手を怖がり、気に病んでいること自体がなんかおかしいと思いませんか?

 

 

まとめ

 

もうわかりましたよね。あなたはおかしくなんてないのです。

 

●集団意識とは、甘えと依存の日本文化の特徴だった。

●孤立は自立のはじまりで、おかしくない。

●自立して欲しくない存在の、価値観の押し付けだった。

●自分が自信を取り戻せば、見えてくる世界はガラッと変わる。

 

ということです。

 

最後に伝えたい言葉があります。

 

出る杭は打たれる

 

あなたはこれに当てはまるのではないかと、私は思っています。

 

ソフトバンクの孫さんとか、今成功している方は、その場でうまくやろうとか、孤立したくないとは考えてないと思います。

 

そんなことよりも、自分の仕事を求めてくれている人が満足してくれているか?などについてすごく考えているように思います。

 

あなたも考える方向を少し変えてみると、今の悩みも小さく感じると思いますよ。

 

これからは、孤立することで不安になったら「魂」で相手を眺めてみてください。

 

ありがとうございました。

 

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