同じ人に対して好きと嫌いの両方の感情が生まれてしまうのはなぜ?

同じ人に対して好きと嫌いの両方の感情が生まれてしまうのはなぜ?
好きと嫌いの矛盾
好きと嫌いの矛盾

同じ人に対して「好き」と言う感情と「嫌い」という感情が生まれてしまう、それで悩んでしまうというのは複雑ですね。

 

本当は一緒に喜ぶべき時に本心では「失敗したら良いのに」などと言う考えが起きてくると、戸惑ってしまうし、自分を責めたくもなりますよね。

 

このことについての私の考えをお伝えしたいと思います。

 

「好き」と「嫌い」という感情が生まれることは変?

 

結論から言うと、「好き」と「嫌い」という感情が生まれることは決しておかしくないと思います。

 

好きな人だからってずっと好きでい続けないといけないなら、別れは訪れないですよね。お互いの状況や価値観が変われば相手に対する思いが変化するのも当たり前です。

 

また、いろいろな記事でも書いているのですが、「自分の思いや考え」は、自分で考えたり感じているうちは何の問題もないと思うのです。

 

それを口に出したり、テキストとして残るようなことをしたら、それが事実として残ってしまうということなんです。

 

だから口に出したり、テキストとして残るようなことをしなかったら大丈夫です。行動に移さなければ、どんな凶悪犯でも逮捕されないのと同じです。

 

むしろ、本心に嘘をついて嬉しくもないのに大喜びするような演技をしてしまう方がきっと辛いでしょう。

 

つまり、同じ人に対しても「好き」とか「嫌い」などの感情が湧き出ることは、何もおかしくないと思います。

 

ただ、その感情によってあなたが自分を責めてしまい、ストレスが多くなることが問題なのだと思います。

 

他者への思いは自分への思い

自分への気持ちだ
自分への気持ちだ

 

きっとあなたは「相手が変わったらこの感情は出てこなくなるのかも?」とか「一人になれば楽になるかも」と思うかも知れませんが、それは違うと思います。

 

なぜなら、他者への思いは、実は自分に対する思いを映した鏡のようなものだからです。

 

そう、あなたは自分に対して「好き」と「嫌い」の両方の感情が渦巻いていて、人を見るときも同じように「好き」でも「嫌い」のフィルターで見てしまう癖がついているのではないでしょうか。

 

自分が「好き」で「嫌い」?

 

きっと自分を「好き」で「嫌い」という感情も多くの人が持つものだと思います。

 

毎日のように「ここはコンプレックスだ」とか、「気になる」など当たり前のように話しているじゃないですか。容姿だってそうだし、性格にしてもそうです。

 

ただそのことで悩むくらいのレベルならば、相当「自分が嫌い」なのではないかと推測できます。

 

つまり、「自分のことが嫌いな私がだれかを好きになる。」この時点でなんかややこしいですね・・。

 

もし「どうせ私なんかが好きになった人なんてロクな人ではない」という思いが心の底にあったのなら、相手が誰だったとしても同じような結末になる気がしませんか?

 

つまり、自分が嫌いな人は、多くの場合相手のことも嫌いになってしまうからです。

 

なぜなら、嫌いな自分が好きになった相手だから、です。

 

 

そんなに嫌わなくても良いのでは?

 

自分を嫌うってことは、あなたにとって何か「好きの基準点」みたいなものがあると思うのです。

 

そうでないと、嫌いにはなれないですから。

 

例えば、あなたから見て最低だと思う人でも、その人自身がそれで納得していたらきっとそれでOKなのです。

 

だから、あなたもわざわざ好きの基準点を高くして「こうあるべき!」という厳しい批判や教育を自分にしなくても良いのではないかと思うのです。

 

「そこそこで」

 

高すぎる目標
高すぎる目標

 

そうすれば、無理をしない自分にあった人などいくらでもいると思うし、頑張ってない自分に許可を出せば、相手に対してもそれほど厳しい思いは出てこなくなると思いますよ。

 

さぁ、力を抜くこと。これ以上、頑張らないこと、です。

 

 

まとめ

もしかすると、あなたは過去に厳しい教育を受けてきたのかもしれませんね。

 

それか、自分らしくあってはいけない!みたいな矛盾した教育を受けたのかもしれません。

 

そして、いつの間にかあなた自身もそれを引き継いで自分に対する厳しい教育者となった。

さらには大切な人にも厳しい教育者となりつつあるのかもしれません。

 

このままでいくと、厳しさの悪循環がグルグルと回り出しますよ。

 

厳しさの悪循環
厳しさの悪循環

 

学生の頃、厳しいだけの先生の授業って緊張しませんでしたか?
どこで怒られるのか沸点がわからなくてヒヤヒヤ・・みたいな。

 

そんな思いを、あなた自身も、あなたの大切な相手もしているのかもしれません。ちょっと日頃の自分を振り返って見てくださいね。

 

 

力を抜くこと。これ以上、頑張らないこと。

 

 

そして「そこそこで」まずはここからですね。

 

 

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