壁の乗り越え方〜あなたは無意識に壁を選んでいる〜

壁の乗り越え方〜あなたは無意識に壁を選んでいる〜

 

今日は、あなたの前に立ちはだかる壁の乗り越え方をお伝えしたいと思います。

もし、あなたが今、何かの壁を感じているのであれば、これは偶然ではありません。
あなたの潜在意識が答えを必死に探していて、ここにたどり着いたのです。

このような偶然は必ず意味があります。
そして、ここに来たということは、壁を乗り越える日も近いということかもしれません。

あなたは壁の先をすでに知っている

あなたは、何かの壁を前に「無理だ」とか「出来っこない」と思っていませんか?

では、この「無理だ」とか「出来っこない」と思っていることは、今まで何度挑戦して失敗して来たのでしょうか。

もし、一回や二回なら、まだ挑戦の価値はありそうですよね。
まさか一度も挑戦してないってことはないですよね?

そもそも、「無理だ」とか「出来っこない」と思うからには、「出来た」とか「出来るはず」という意識が先にあるからこそ、否定していると思うのです。

例えば、試験に合格しようとしているからこそ、「無理だ」とか「出来っこない」という思いが出てくるのです。
最初から試験に落ちるつもりなら、「無理だ」とか「出来っこない」とは思わないはずなのです。当たり前だと思いますよね。

つまり、「無理だ」とか「出来っこない」というネガティブな思いは、「出来る」を前提とした否定なんです。

だって、最初から壁という話をしていますが、壁というのもその先がなければ壁にはならないですよね。
きっとその壁を突破した先には、理想的なあなたらしい姿がうっすらと見えているはずなのです。

だからこそ、そこに届いてない今は、壁に阻まれているような気持ちになっているのです。

つまり、あなたは壁のその先を実は知っているのです。
そもそもそこには壁は存在していないのです。

意識と無意識

この潜在意識と意識の世界は、昼と夜、男女のように反転しているとイメージしてください。

どういうことかというと、あなたが意識の世界、つまり今ですよね、で壁にぶち当たってよろけている時、その反対側の無意識では、すでにその壁を超えて成長しようとしているあなたが動き始めているということです。

逆に言えば、意識の世界ですごく調子の良い状況というのは、悪い人がよって来たり、ハメを外して社会的信用を失ったりする危険がとても高いのです。

つまり、意識で壁を認識した時点で、無意識のレベルではもう相当その壁に対する取り組みは進んでいるはずだということです。

また、この無意識である潜在意識は97パーセントなどと言われますので、実はあなたの中の97パーセントはすでにやる気になっている可能性が高いのです。あとは意識だけの問題でしょうか。

「待つ」ということ

ここで私たちは少しでも早く壁を突破したい焦ってしまうものです。

でも、そんなに都合よくあなたのタイミングで壁を突破できるものではないのです。

だからこそ「待つ」ということが必要になります。

ただ、人によってはゆったりと待つことができる人もいます。この違いは何でしょう?

待つことが辛くなくできる人は、「きっと実現する」と信じているからではないでしょうか。

そう出来ない人は、成功を前に「もう無理だ」と引き上げてしまったりします。
それはもったいないですよね。
でも、自分を信頼できない限り、この繰り返しをしてしまうことは多いです。

ただ、自分を信じていたとしても思うような結果にならないこともあるでしょう。
それはそれで仕方ないのです。絶対という約束などこの世にはないのです。

壁の意味

次になぜ、今のあなたの前に壁が立ちはだかっているのでしょう?

これは私の経験なのですが、多分前から壁はあったのです。チラチラ見えてました。
でも、自分からあえて近づかないようにしていれば、それで生きてこれたのです。
もしかするとこの先もそうかもしれません。

でも、そろそろこの壁に取り組もう、としているのではないでしょうか?

だから壁が目の前に現れた。というよりも、あなたが壁の前に進んだということです。

例えば、会社で昇進したとします。
でも、あなたは「私にはリーダーとしての資質がないから、昇進したくない」という壁にぶち当たったとします。
これはどんな壁でしょうか?

現実は、あなたが自分以外の他者から認められ昇進することになった。
これは間違いなく壁というよりは、今までの結果です。とても良いことです。
つまり、よくやって来たという120%の結果が出たということです。

でも、あなたは壁だと感じている。なぜならリーダーの資質がないから。

そう、今までのあなたなら、リーダーは向いてないかもしれません。
でも、さっきも言ったようにあなたがリーダーという壁の前に進んだのです。
嫌ならいい加減な仕事をして期待されないようにしていたでしょう。

つまり、無意識では「私もそろそろ人の上に立つ人間になろう」という気持ちが整いつつあるはずです。

でも、そうするには自分の中で生まれ変わらないといけません。
それが壁となっているのではないでしょうか。

そう、壁はこう言ってます。

「あなたは、そろそろリーダーとしての力を発揮する時だ」と。
なぜなら、今までしっかりと結果を出して来たじゃないかと。

では、このように生まれ直すというのはどうやっていけば良いのでしょうか。

壁を越えるには?

あなたにとって壁というのは、決して楽しいプロセスではないはずです。

できれば壁などない方がいいし、楽に超えられるならそうしたいと思うでしょう。

でも、今までの話を聞いたらわかるように、壁はあなたから近づいていったはずです。

なぜなら、今までの自分よりグーンと良くなるためにです。

だからこそ、壁を越えるのはそんなに簡単ではありません。

例えば、あなたが初めて何かを覚えた時のことを思い出してください。

初めて自転車に乗ったとき、初めて受験をしたとき、初めて営業先で名刺交換をしたとき。

壁を乗り越えるには、こんな時のようにまるで初めて何かを始める時のような気持ちにリセットしましょう。

今までは慣れた仕事、慣れた作業・・などを繰り返していたかもしれません。

でも、これからは細心の注意をして、少し緊張しながら1つ1つのことをやるのです。

つまり、いったんゼロに戻ってこれまでのプロセスを再び繰り返した上で、そこに新しいものを加えるということをしながら進化していくということです。
これは慣れるまでは、毎日のようにゼロに戻ってやり直すつもりくらいが良いということです。
それくらいしないと新しい自分にはなれないってことですね。

先ほどの昇進した方なら、今までの業務はしっかりと繰り返しながらも、リーダーとしての仕事、つまり部下の教育や管理をしていくことを常に意識しながら丁寧に繰り返していくということです。

まとめ

よく、壁を突破するといえば、勇気を持ってバーンとやるって感じがしますが、実際はそんな破壊力は必要ないのです。そんなことをしてもうまくいく感じはしないですよね。

それよりも、今までのことを継続しながらも、新しいことは丁寧に新しく創造する力が必要になります。
それは初めてのことなので、緊張するかもしれませんが、それこそがあなたが壁に挑むためには必要で、一旦初心に返ることを、壁は勧めてくれているのではないでしょうか。

私は壁というよりも、学生の頃にやった走高跳の方がイメージしやすいと感じました。

あなたは今までの高さを飛べたから、次の高さにチャレンジするのです。
例えば1m飛べたら次は1m10cmにチャレンジするようなものです。

ステップとしては、1.ゼロに戻る(初心) 2.今までのプロセスを再び繰り返す 3.新しいものを加える そしてまた、ゼロに戻る(初心)この繰り返しです。

次の高さを飛ぶには、今までのやり方を忠実に守りながらもさらに高く飛ぶための助走やジャンプが必要になります。
もちろん、最初から飛べる可能性は低く、何度か挑戦する必要はあるでしょう。

また、誰もが3の新しいものを加えることが難しいように感じるかもしれませんが、実は1.ゼロに戻る(初心)が慣れたことを続けて来た私たちにとっては難しいような気がします。
でも、これがないと新しいチャレンジができないで多くの人が悩んでいる原因なのです。

それでも、きっとあなたは「飛ばない」選択はしないでしょう。
なぜなら、今まで飛んで来た、やって来たという自分への信頼があるからです。

以上で、壁の乗り越え方〜あなたは無意識に壁を選んでいる〜を終わります。

 
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