「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!をザクっと読み解く

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!をザクっと読み解く

 

 

 

今回は、コーチングなどを手がけている苫米地(とまべち ひでと)さんの著書である、頭のゴミを捨てれば、脳は一瞬で目覚める!をご紹介したいと思います。

私たちがモヤモヤして成果をあげることが出来ない理由として、頭の中にあるゴミが原因だと言われてます。
ざっくりまとめると、いろいろなしがらみや常識によって私たちは変化することを回避しようとしていることが原因であると。

でも、このような枠(苫米地さんによればコンフォートゾーン)から抜け出すと、今までの自分とは想像つかないような思考や行動ができるようになるということなんです。

では、私たちが日頃モヤモヤしてしまう頭のゴミとは一体どんなものなのか見て行きましょう。

 

1.「感情」というゴミを捨てる

私たちが日々イライラしたり鬱々したりする理由は

1.目の前のことばかりに追われている

2.ゴールがない

だから、気分が目の前のことに振り回されるということです。
このようにならないようにするには、鳥のように少し高いところから自分や状況を見る目が必要なのと、ゴール、目標を見つけて進むことで感情のトラブルなどの無駄な寄り道をしなくなるということです。

2.「他人のモノサシ」というゴミを捨てる

あなたの職業は何でしょうか?または、なりたい職業などはあるでしょうか?
その職業は、なぜあなたが憧れているのでしょうか。
きっと、他人のモノサシにかなっているからではないでしょうか。

このように他人のモノサシに合わせる生き方をすると、「何かが違う」とモヤモヤとしてきます。
このようなモヤモヤ感をなくすためには、自分の本心に素直になることです。

あなたの本当に欲しいもの、理想像はどんな感じですか?

とりあえず思ったことを否定しないでください。
モテモテでもいいし、札束に囲まれているでもいいと思います。
このような思いをダメだと否定する癖も他人のモノサシによるものです。

本心からの想像をしていると、どんどんドーパミンという物質が出てくるそうです。
そうするとワクワクしてきて、逆にモヤモヤ感が減って行きます。

そしてこれからは、他人のモノサシではなく、自分のモノサシで図るようにしましょう。

 

3.「これまでの自分」というゴミを捨てる

私たちは、様々な情報を取り入れていると思いがちですが、実は自分にとって必要な情報しか取り入れていません。
これは例えば、雑踏の中でも友達の呼ぶ声がなぜか聞こえてきたりするのと同じことです。
私たちは必要な情報だけを取り入れるということを自然にしているのです。

また、この必要な情報を手に入れるポイントとして、多くの人が自然にやっているのが、「これまでの自分」を守ろうとする現状維持機能が使われます。
現状維持機能というのは、リスクをおかして何かに挑戦するよりもこのままで楽していたいという気持ちです。

だから、こうなりたいという目標がありながらも1年経ってるのに何も変わっていないと思っているならば、あなたは「これまでの自分」というものにしがみついて離れないからです。

もし、半年後、1年後も今のままでは嫌、もっと上昇したいならば、「これまでの自分」は丸ごと捨てる必要があります。

 

4.「マイナスの自己イメージ」というゴミを捨てる

「あなたはどんな人間ですか?」

このような質問をすると、多くの人が短所やネガティブな面をまず最初に言います。
この「どんな人間」というのは、いわゆる信念です。

この信念というのは、それこそ赤ちゃんの頃から親などから言われてきたこと、先生や友達などから言われてきたこと、そして毎日自分の中で繰り返している独り言で言い続けていることの積み重ねです。

そして、不思議なことに多くの信念は、短所やネガティブな面をまず最初に言うようにマイナスのものが強く残っていることに気づきます。

これは意識をしていないと、自然にマイナスのものを拾い集めてしまう人間の習性のようなものです。
特に、インパクトの強い言葉などは、自分の記憶にも鮮明に残りやすく反復しやすいので忘れることができません。

このような「マイナスの自己イメージ」を減らして、スッキリするには、あなたに向けたマイナスの言葉は受け取らずにはねのけるようにしましょう。
そして、自分の中での会話をポジティブなものにしましょう。
「私はできる」でも「私は素敵」でもいいです。

5.「我慢」というゴミを捨てる

我慢というのは、「やりたい(want to)ではなく、「やらねばならない(have to)」。

「やらねばならない(have to)ばかりしていたら、当然モヤモヤしてきます。
「やらねばならない(have to)は、自分は対した人間ではない、価値がないからやるしかない、という信念を強くしてしまいます。

でも、「大人になれば我慢は当たり前だ」という一般論がありますよね。
これは果たしてあっているのでしょうか?

例えば、行きたくもない食事会にいかなければならない場合、ずっと憂鬱ですよね。
そして、その食事会までの間に用事ができたり、子供の調子が悪いと「行けないかも」とやらなくていい理由を探します。
このような思考をしている間もずっと頭はモヤモヤして生産性がダウンしてしまっているのです。

このように我慢を無理やりしようとすると、出来ない理由を探したり、それを避ける行動を無意識にしていることで、余計に頭がモヤモヤしています。

そして、「こんなんだったら、最初に断ればよかった」となるのです。

だからこそ、最初から我慢をしようとするのをやめることです。

行きたくない食事会に行く代わりに、行きたい食事を好きな人や自分のために行ったら良いのです。

あなたが今、一番やめたいと思っていることは何ですか?

では、早速それをやめる行動からおこしてみましょう。メールで断るなり、電話で断るなり。
早ければ早いほどもあなたのモヤモヤは早く晴れるでしょう。

 

6.「自分中心」というゴミを捨てる

これまで1から5まで色々なゴミを捨てる話をしてきました。
そして、この6.「自分中心」というゴミを捨てるというのは、1から5までをクリアしていないと取り組めない内容です。

なぜなら、5番で我慢というゴミを捨てるという話をしました。
have to から want toにですね。
これがある程度身についてないと、「自分中心」というゴミを捨てるの意味がよくわからないからです。

もし、あなたの思考のほとんどが〜せねばというhave to から、〜したいというwant toに変わってくれば、きっと楽しいことが増え、笑顔も多くなります。

そうすると、次に周囲の人も楽しませてあげたくなったり、笑顔にしてあげたくなったりします。

あなたも過去にそのような経験はありませんか?

恋人ができたら、人に優しくなったとか。

これが「自分中心」というゴミを捨てるという意味です。

もし、あなたの設定したゴールが「皆から尊敬されるような仕事につきたい」ならば、あなたはまだ「自分中心」で、人を楽しませたりする段階ではないかもしれません。

でも、1から5までのゴミを捨てて行くことで、どんどん思考は変化して行くでしょう。

そして、「私は」という思考から「私たちは」という思考になったならば、きっとこの「自分中心」というゴミを捨てるという作業も終了となります。

 

7.「恐怖」というゴミを捨てる

私たちが前進したい、もっとうまく自分を出して行きたいと考えるときに、1番の邪魔をするのが、実は自分自身です。
また、他者からの声も自分で聞き分けて、取り入れています。

例えば仕事が嫌だという時でも、自分の中で自問自答を繰り返します。

「仕事をやめたら食って行けないじゃないか?」

そして、他者からのアドバイスも聞き入れてしまいます。

でも、今の仕事をやめたら食って行けないというのは、真実ではない気がします。

なぜなら、そこら辺を歩いていても多くの求人を見かけますし、今では雇用されなくても働く方法はたくさんあります。また、しばらくは保険とか貯金などはあるはずです。

だからと言ってやめることを勧めているのではありません。

「仕事をやめたら食って行けないじゃないか?」という思考は、ちょっと違うかもしれないということです。

きっとこのような思考というか念仏は、今まであなたをずっと縛り付けてきたのだと思います。
また、残念ですが誰に聞いても同じような返事しかこないでしょう。

そして、実際に仕事を辞めると、明らかに今までの現状維持機能が通用しなくなります。
つまり、あなたが変わりたいなら自分からチャンスを招くことにもなります。

そこで出てくるのが、「恐怖」というゴミですね。

私自身、本当にいろんな体験をしてきましたが、仕事を失うという恐怖感でいる時の方が、実際に手放した時よりもモヤモヤしていることは確かです。

むしろ今までしがみついてきた仕事を手放した時の清々しさは、自分でも驚くほどでした。

あなたも何か得体の知れない恐怖に怯えていませんか?

まとめ

悩みが多い人は、下にいる人たちのように「木を見て森を見ず」ということわざの通り、今目の前にある出来事や感情に振り回されるから、いらないゴミまでも拾ってしまい全て抱えて捨てられない状況でモヤモヤしているのかもしれません。

そうならないためにも、まずは鳥になったつもりで起きている状況や自分自身も俯瞰で眺めて見ること。
そして、自分なりにゴールを決めてそこへ向かうための思考や行動を増やして、ゴミは拾わずにまた捨てて行くということを意識して行くと良いと思います。

こうすれば、面倒な人間関係に巻き込まれることも減り、苦手な付き合いや仕事などもあっさりと手放すことができるようになるはずです。

以上で、「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!の内容をざっくりとお伝えしました。

よかったらリンクを貼っておきますので、ご覧ください。